今日は動機意識についての概略を書きます。
まず、【動機】という言葉をwikiで調べると、
行動を規定する根拠
行動を起こすための心的原因
など、難しいことが書いてあります。
具体的には、運動、音楽、勉強など、
最終的な目標がないけれど、その努力を苦だと思わないもの、
が当てはまるかなと思います。
私の場合は、勉強(有機化学が専門です)や、ゲーム、読書などが当てはまります。
有機化学については学生のころからの専門であり、仕事でも使っているので
当然ですが、ゲームや読書はあまり必要なものではありません。
しかし、長時間やっていても疲れを感じにくい点では非常に重要で、
それを仕事にできたらいいと思いませんか?
今までの社会では、目的重視の働き方が全てでしたが、
最近では少しずつ変わってきているようです。
youtuberが増えたり、独立する人が増えてきていることからも、
本人が何をやりたいと思っているかで人生設計をすることが重視されるように
なってきました。
みなさんはどうでしょうか?
今の仕事、楽しいですか?
極端に言うと、金を払ってでもやりたいですか?
私は、有機化学の研究は自費でもやりたいと思っているくらいです。
なぜなら、目標は確かにありますが、それ以前にやる動機があるからです。
動機は人それぞれなので、あえてここでは語りません。
自分に最も適した仕事は動機があるかで決まると言ってもいいでしょう。
そんな仕事を選んでこれからの毎日を過ごしていきたいですね。
次回は目的意識について書きます。
目的意識は集団では強いものの、
ある程度の脆弱性も持っています。
その差を理解しましょう。
それでは。